生が持っていても不思議ではない時代になっています。
夜遅くまで塾通いの小学生もいるので、親としては連絡ツールとしてスマホを持たせることは中高生にとって必要なのことしょう。
スマートフォンは確かに便利ですが、同時にSNSを利用する中高生も増えておりSNSを使った出会いが問題になりつつあります。
気になる中高生の出会いとSNSの関係について調べてみました。
ここで分かることを簡単にまとめると
- 中高生のSNS利用率の実態調査
- 中高生が出会いの代わり使うSNS
- SNSで援交をするリスク
中高生の出会いに利用されるSNSの実態を調査
今では中高生の出会いのトレンドになりつつあるSNS。
ここではSNSの利用率や10代に支持される理由といった中高生の出会いの実態を調べてみました。
次項でSNSが10代のコミュニケーションツールとしてどうして人気になのか、どのようなSNSが利用されているのか特徴を交えながら詳しくまとめました。
そもそもSNSとは何?
SNSとはソーシャル・ネットワーキング・サービス(英: social networking service、SNSは頭文字)とは、Web上で社会的ネットワーク(ソーシャル・ネットワーク)を構築可能にするサービスのことである。
出典:ソーシャル・ネットワーキング・サービス - Wikipedia
10代の女子中高生を中心にSNSアプリが人気
SNSは若者にとって生活の一部となっているツールで、中でもLINEは誰もがインストールしているアプリだと思います。
若い女の子に人気があるのはTwitterやインスタグラム、TikTokなどのSNSが人気があります。
他にもFacebookやカカオトークも若い子の利用者が多いSNSです。
スマホ一つで簡単にSNSが使える環境があり、援助交際の魔の手が未成年に届く時代になっているのです。
今までは出会い系サイトが援助交際の舞台で、出会い系サイトの掲示板を使い学生がアルバイト感覚で援助交際をしていたのです。
ですが、そうした風潮が社会問題化し出会い系サイトの利用に制限がされました。
規制以降、学生たちの出会いの場は出会い系からSNSへと移行したのです。
SNSを利用している女子大生や女子高生、最近だと中学生や小学生も気軽に使っています。
SNSでは不特定多数の利用者同士で繋がれたり、特定の相手とDM(ダイレクトメッセージ)で個人的なやり取りができたりと出会い系のチャットのようなことができます。
このDMのやり取りがSNS援交の実態なのです。
どうして10代の若者にSNSは支持されるのか?
前述しましたが、そもそもSNSとは「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の略で、広義にはユーザー間がネット上で何かしら繋がれるサービスを指しています。
いわゆる、チャットなどを使い密なコミュニケーションが取れるサービスを指すことが多いのです。
SNSは誰でも気軽に使えること、簡単に繋がれることが10代の若い世代にも支持されているのです。
10代のSNS利用の実態調査
SNSのサービス上でやり取りすることは意外と多くの若者にとって敷居は高くないようです。
直接会って話すわけではないので、あまり深く考えずにやり取りしているようです。
14%という数字は少ないように思いますが、少なくとも10人に1人以上は知らない人と会ったことがあることになります。
SNSでやり取りを重ねると面識ない相手でも知っている人という錯覚があるようです。
この質問に関しては意外と多くの中高生が肯定的に捉えているようで、海外では一般的なSNSでの出会いが日本でも一般的なことになりつつあるようです。
中高生が出会い系がわりに使うSNS
ここでは10代の若い男女が出会い系の代わりに使うことが多いSNSにを紹介します。
特に若い女性が出会いによく使っているSNSは次のようなものがあります。
出会いに使える5つのSNSはこれだ!
- Twitter(ツイッター)
- カカオトーク
- TikTok(ティックトック)
- Facebook(フェイスブック)
- mixi(ミクシィ)
Twitterは140字だけつぶやくというカジュアルなサービスです。
運営自体は、あくまで「コミュニケーションネットワーク」でありSNSではないとしていますが、ユーザーとしてはどうでもいいことです。
短い文章をつぶやくだけという気軽さから10~20代の若者にもっとも人気で、グローバル会員数は3億人を超えています。
国内でも4,500万人(2017年10月時点)とFacebookよりも利用者が多く、援交や神待ちを募集する書き込みも多数あります。
カカオトークは韓国生まれのコミュニケーションアプリです。
機能としてはLINEとほぼ同じです。
友達や家族とのやり取りにはLINEを使って、異性とのやり取りや援交においてカカオトークが利用されやすいようです。
利用者の数は海外も含めて5,000万人(参照元)ほどで、韓流アイドル好きの若者に利用者が多いです。
TikTokとは2019年頃からテレビで芸能人が紹介したりと10代若者たちのトレンドアプリとして知られるアプリとなりました。
同世代に支持されるインフルエンサーはティックトッカーとして数万人のフォロワーに影響を与えています。
Facebookは実名を使ったSNSです。
サービスとしては簡単な日記を書いたり、他人にメッセージを送ったり、趣味サークルで集まったりと多くの機能があります。
世界的にもっとも多くの利用者がいるSNSで、会員数は2019年の時点で24億人以上です。
ただし、日本では2,800万人ほどLINEやTwitterよりも利用者は少なめです。
mixiは日本におけるソーシャルネットワークサービスの先駆者のようなSNSサービスで、モンストを運営するミクシィが管理するSNSになります。
アプリ内でゲームなどができユーザー同士のつながりは密なものになっています。
運営の監視が行き届いているので援交には適さないが、利用できる年齢が15歳からに引き下げられたため援交の事例報告はあります。
中高生と出会えるSNS第一位はTwitter!その理由は?
いろいろなSNSがあるなかで援交に利用されやすいのがTwitterだと言われている。
いくつかの理由があります。
Twitterが援交に利用される理由
- 無料だから利用者数が多い
- 匿名利用と年齢詐称が容易
- 操作が簡単で使いやすい
Twitterは利用者数が多いSNSだ!
Twitterは日本国内ではLINEに次いで利用者数が多いSNSとなっています。
利用者数が多いということは、それだけコミュニケーションがとれる相手と繋がりやすいということがいえます。
画像や動画を使った情報共有が簡単にでき、承認欲求が満たせることが大きいでしょう。
無料で利用できるサービスなので利用者は年々増えています。
Twitterは匿名登録や年齢詐称が容易!
Twitterが援交に利用される一番の理由といえます。
実名での利用ではないため援交の相手を募集するのも問題になっています。
年齢もわからないため未成年の援交として社会問題になったりしています。
Twitterは操作が簡単で出会いやすい!
TwitterにはDM(ダイレクトメッセージ)機能を使って、個人的なやり取りをすることができます。
アプリ内ですべての操作ができること、画像や動画のやり取りも誰でも簡単にできます。
DMで援交のやり取りや待ち合わせ場所の情報の交換もできちゃうのです。
特定のやり取りをするだけの裏垢、いわゆる裏アカウントを作るのも簡単なので援交に利用されやすいのです。
他にもいいねボタンやリツイートなど、面白いツイートをフォローするような機能がたくさんあります。
これらによって、感情のコントロールが未熟な若者が「もっとたくさんの人に認めてもらおう」とハマってしまうわけです。
10代の女子中高生の登録数が多いSNS
中高生の出会いに利用されやすいSNSはTwitterですが、10代の利用者が多いSNSはTwitter以外にもいくつかあります。
ただし援交に利用されることはTwitterほどではなく、割と健全な使われ方をしています。
LINEは日本で一番利用者の多いSNSアプリで、主な用途はチャットや通話です。
TwitterほどではないがLINEを使った援交もあったりします。
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LINEで援助交際が流行る理由を調査して分かった事実
従来の援助交際のメインツールであった出会い系サイトは出会い系サイト規制法が厳格化されて18歳未満の利用が厳しくなりました ...
Skypeはスマホにインストールして使う通話アプリです。
あらかじめIDを交換する必要があり、LINEに比べると若年層のユーザー数は少なめです。
LINEとSkypeどちらも最初にIDの交換が必要で、援交目的の利用者が多い出会い系アプリや出会い系サイトを使って相手を探す必要があります。
SNS援交と中高生との出会いに関するリスク
SNSはよく中高生の出会いや援交ツールとして利用されています。
SNSは知らない相手と簡単に繋がりが持てて、知り合いにバレることなく異性と出会うにはぴったりです。
年齢認証などの利用資格がほとんどない点が重要です。
健全な運営をしている出会い系なら、どこも18歳未満の利用を禁止しています。
しかし、SNSには出会い系のような制限がなく、お小遣い稼ぎをしたい女子中高生でも援交ができるのです。
18歳未満の児童と性行為をすることは犯罪です。
少女とのエッチを夢見る男性も多いかもしれませんが、一生を棒に振る事態になりかねません。
そこで出会い系サイトを利用する場合、本人確認や年齢認証を書面の提出によって行うことを義務化したのです。
この出会い系サイト規制法の厳格化によって10代の未成年者が援助交際ができなくなったのです。
援助交際したい女の子は、SNSを出会い系の代用として利用するようになったのです。
今では小学生までもが援助交際に手を染める時代になってきていることを認識しなければなりません。