若い女性に人気の掲示板やアプリには、まじめな出会いを探す書き込みがある一方で、援交目的の書き込みも同じくらい溢れているのが現状です。
これはセキュリティーがしっかりしている有名な出会い系サイトにおいても言えることです。
ここでは援交の書込み多い人気の出会い系や女性が援交する心理、最近の援交事情について説明します。
他にも最近の援交の相場や実態についても軽く紹介します。
ここで分かることを簡単にまとめると
- 援交の書込みが多い出会い系
- 援交の相場や実態について
- 援交する女性の心理や事情
援交目的の女性が多いのは人気の出会いのツールなのか?
まず最初に注目したいのは女性に支持されている出会いツールほど、援助交際の相手募集に使われているということ。
試しに人気ランキングの上位の出会い系などを覗いてみれば分かります。上位の出会い系では、援交を匂わせる書き込みが多く見られます。
援交目的の書込みの特徴まとめ
ここでは援助交際の相手探しの方法として一般的な掲示板への書込みの特徴を紹介します。
掲示板は不特定多数の人の目に触れるため、援交目的の書込みには隠語が使われています。
たとえば、援助交際のことを 「円」「サポ」「○」「ワリ」「割り切り」 などと表現します。
多くの場合 「ホ別苺」「ホ別2」 のような書き方をします。
これは「ホテル代別で1万五千円」「ホテル代別で2万円」ということです。
最近はサイバー補導から逃れるために、「意味わかる人」といった書き込みで、男性からの返信をに対し交渉することも増えています。
援交を希望する女性のほとんどが10代から20代の若い女の子です。男性としてそのような関係を望むのであれば、法に触れないような相手を選ばなければなりません。
そのためにも、年齢認証などがあるしっかりとした優良出会い系で相手を探すようにしましょう。
管理人としてもう1度言います。
実際にお金さえ払えば、掲示板を使って簡単に女性と会うことができますが、18歳未満と関係を持つのは犯罪です。未成年との援交は絶対にしないようにしてください。
援交でお金を稼ぐ目的で使う出会いツールと料金相場
普通の若い女性が簡単にお金を稼ぐ目的で、出会い系や掲示板、アプリなどを使って援交をするようになっています。
現在では援助交際の相場も低くなり1万円~3万円くらいになっています。
若い女性が援助交際でお金稼ぎに使うツール
- 出会い系サイト
インターネット上にある不特定多数の異性を出会うことを目的としたコミュニケーションを図れるサイト。利用するためには身分を証明する必要がある。
出会い系サイトの料金相場は月に約1000円ていどです。 - 掲示板サイト
誰もが書き込みをすることができるが誰でも閲覧することも可能なサイト。出会い系サイトとは違い、利用するのに身分を証明する必要のない場合が多い。
掲示板サイトの料金相場は月に約1000円ほどだが、無料の掲示板もあります。 - SNSサイト
フェイスブックやツイッター、LINEといったツールがSNSを使った援交になるが、そのまま出会うというよりはLINEのID交換などができる掲示板で情報交換をして出会うことが多い。
FacebookやツイッターといったSNSは基本は無料です。 - 出会いアプリ
スマートフォンやタブレットを利用している人は誰でも利用できるのがアプリとなるが、利用については女性は無料で利用できるアプリが多いため女子高生が援交アプリとして利用することが多いです。
出会いアプリの相場は無料からポイント制、定額制とさまざまなので援交アプリに関する記事を読んでみるといいでしょう。
普通の若い女性にまで援交が広まっている理由として、格差社会、家庭環境の変化やモラルの低下、などが考えられます。
ちなみに出会い系アプリなどで援交に関する書き込みが多く、実際に出会いにつながっているのわワクワクメールなどの人気の出会い系のようです。
ここで、男性が気をつけなければならないのは、18歳未満との関係です。これは、児童売春に当たり犯罪になります。
援交をする女性の目的と心理状態
女性にとしては「手っ取り早くお金を稼ぎたい」というのが1番の目的と思いがちですが、どうもそれだけではないようです。
最初は興味本位からか若い女の子が性行為に対して、それほど抵抗がないことなどから、お小遣い稼ぎのイメージで援交に走るケースが多いようです。
もう少し詳しく援交する女性の心理についてまとめたの記事も参考にしてみましょう!
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援交したことある人が援助交際の闇を語る
援助交際と聞くと女子中高生の売春という認識をお持ちではありませんか? ところが最近の社会状況の変化、就職難、離婚率の上昇 ...
お小遣いほしさで援助交際をする少女を狙った事件もあるので、こちらで事件のニュースを紹介します。
「援交しよう 小遣いあげる」足立区で女生徒が声かけられる 西新井警察署
警視庁西新井警察署によると、きのう(11日)午後5時40分ごろ、東京・足立区江北1丁目の路上で、下校途中の女子生徒が見知らぬ男に「援助交際しよう」などと声をかけられる事案があった。男は「援交しよう」「お小遣いあげるよ」などと迫ったということで、警察がパトロールを強化している。
引用:西新井警察署 | ハザードラボ(現在はサービス終了)西新井警察署のツイートで確認
西新井警察署(子ども(声かけ等))5月11日(水)、午後5時40分ころ、足立区江北1丁目の路上で、生徒が下校途中、男に声をかけられました。■声かけ等の内容・援交しよう・お小遣いあげるよ(不審者の特徴については、徒歩)
— 警視庁犯罪抑止対策本部 (@MPD_yokushi) May 11, 2016
紹介した事件は東京のケースですが、日本全国でこのような事例は報告されています。
実際はそういった女の子は、高校生になっても、高校を卒業してもなかなかやめることができずに、依存症のような状態になります。
そして、性行為による快楽と、誰かに抱かれていないと不安という思いから、寂しくならないために性行為をすると言う場合も多いのです。